青トロン的サイドボーディングとマッチアップ①バーン編
2019年4月23日こんばんは。
Twitterのハッシュタグ#青トロン使い向けTIPSを通じてどんなことが知りたいか問いかけたところ、サイドボードの仕方について知りたいとの声が聴けました。
そこで、今日はサイドボーディングについてお伝えしたいと思います。
青トロン使いはどんなサイドボーディングをすべきか?
これは正直に言って私にとっても難しいテーマですが、ひとつの見解に至っています。
それは、1マッチ3ゲームを通じて使える75枚(メインとサイド合わせて)を選べるかどうかが指標になるということです。
とある海外のプロプレイヤーも「弱いカードを抜いて、強いカードを入れる」と豪語していたように、入れ替えることが前提となるため、第一ゲーム終了後に投入されるであるサイドボード15枚だけの問題だけでは終わらないということを念頭に入れてください。
とまあ、概論じみたご託宣はこのへんにして、
「弱いカードを抜いて、強いカードを入れる」ってのは青トロン的にどんな具体例があるのかを私自身の経験をもとにお伝えしようと思います。
今回はバーンです。
弱いと思うカード:忘却石、隔離するタイタン、精神隷属器などのマナコストが重すぎるやつら、差戻し、四肢切断、探検の地図等
第5ターン目以降を生き延びる前提で使われるカードは外す方針です。
これらでは相手の火力が止まらないためです。
差戻しも、火力を防ぐ要請に応えられないため外します。
探検の地図は若干ばかりケースバイケースですが、土地が25枚
積まれているという方は減らしてもいいと考えてます。
なお、精霊流ウギンは例外で、4ターン目の着地が可能な場合に勝ちが拾えることを見越してこちらは残しておきます。
強いと思うカード:次元の歪曲、歪める嘆き、徴用、難題の予見者、マナ漏出、瞬唱の魔導士、虚空の杯、仕組まれた爆薬、広がりゆく海、呪文貫き、否認、ボトルのノーム等
このマッチアップは、いかにキルターンの延ばすのかが大切です。
ですが・・・・
ワームとぐろエンジンだけを頼ってはいけません。
ワームとぐろエンジンを待たずして相手の力を押し返してしまうことが必要です。
その手段としてまず、相手のクロックを次元の歪曲で丁寧に屠っていくことです。次に難題の予見者(4/4)を場に出して相手の手札から火力を抜きつつ、相手のクロックを止めることが有効です。
また、虚空の杯は非常に有効です。このマッチを制するには最低2枚は欲しいです。X=1で一度セットしてターンがかえってくれば、1マナの火力は脅威となることはなくなるのです。
対バーン戦での虚空の杯の使い方は、メインだとX=1、サイドだとX=1またはX=2で置くとよいでしょう。
特にサイドからはアーティファクトを割る手段が投入されるため、それらを抑えるためにX=2で置くことが必要な場面もあります。
とはいっても、どちらが良いのは迷うことはままあると思います。
もちろん、私も迷うことがあります。
そこで、そんなときはとりあえず置いてみるということが精神衛生面でも好ましいでしょう。
置かなくて失敗したほうが後悔の度合は大きいですから(笑)
基本的にチャリスを気合とハートで置きましょう。
この迷いは後手の2T目に生じやすいのですが、そんなときは私の言葉を思い出してください。
なお、こういうアグロ系のマッチを制するためのメインボード調整も重要です。
そのために、私は打消し呪文の中に1枚だけマナ漏出を採用しています。
これによって卑下では対応できない状況に対応できるようになります。
また、難題の予見者や虚空の杯、次元の歪曲を2枚ずつ採用しておくこともかなり有効といえます。あとは殴打頭蓋を1枚挿しておくのも個人的に気に行っています。ワームとぐろエンジンよりも着地が早いし、稲妻で死なないのが素晴らしい。
まとめ
・弱いカードを抜き、強いカードを入れる。
・ワームとぐろエンジンに頼らない
・盤面で好き勝手に殴られないようにする
・チャリスを置く
・難題で盤面をまくる
これで以上となります。
参考になれば幸いです。
それではよき青トロンライフを!
Twitterのハッシュタグ#青トロン使い向けTIPSを通じてどんなことが知りたいか問いかけたところ、サイドボードの仕方について知りたいとの声が聴けました。
そこで、今日はサイドボーディングについてお伝えしたいと思います。
青トロン使いはどんなサイドボーディングをすべきか?
これは正直に言って私にとっても難しいテーマですが、ひとつの見解に至っています。
それは、1マッチ3ゲームを通じて使える75枚(メインとサイド合わせて)を選べるかどうかが指標になるということです。
とある海外のプロプレイヤーも「弱いカードを抜いて、強いカードを入れる」と豪語していたように、入れ替えることが前提となるため、第一ゲーム終了後に投入されるであるサイドボード15枚だけの問題だけでは終わらないということを念頭に入れてください。
とまあ、概論じみたご託宣はこのへんにして、
「弱いカードを抜いて、強いカードを入れる」ってのは青トロン的にどんな具体例があるのかを私自身の経験をもとにお伝えしようと思います。
今回はバーンです。
弱いと思うカード:忘却石、隔離するタイタン、精神隷属器などのマナコストが重すぎるやつら、差戻し、四肢切断、探検の地図等
第5ターン目以降を生き延びる前提で使われるカードは外す方針です。
これらでは相手の火力が止まらないためです。
差戻しも、火力を防ぐ要請に応えられないため外します。
探検の地図は若干ばかりケースバイケースですが、土地が25枚
積まれているという方は減らしてもいいと考えてます。
なお、精霊流ウギンは例外で、4ターン目の着地が可能な場合に勝ちが拾えることを見越してこちらは残しておきます。
強いと思うカード:次元の歪曲、歪める嘆き、徴用、難題の予見者、マナ漏出、瞬唱の魔導士、虚空の杯、仕組まれた爆薬、広がりゆく海、呪文貫き、否認、ボトルのノーム等
このマッチアップは、いかにキルターンの延ばすのかが大切です。
ですが・・・・
ワームとぐろエンジンだけを頼ってはいけません。
ワームとぐろエンジンを待たずして相手の力を押し返してしまうことが必要です。
その手段としてまず、相手のクロックを次元の歪曲で丁寧に屠っていくことです。次に難題の予見者(4/4)を場に出して相手の手札から火力を抜きつつ、相手のクロックを止めることが有効です。
また、虚空の杯は非常に有効です。このマッチを制するには最低2枚は欲しいです。X=1で一度セットしてターンがかえってくれば、1マナの火力は脅威となることはなくなるのです。
対バーン戦での虚空の杯の使い方は、メインだとX=1、サイドだとX=1またはX=2で置くとよいでしょう。
特にサイドからはアーティファクトを割る手段が投入されるため、それらを抑えるためにX=2で置くことが必要な場面もあります。
とはいっても、どちらが良いのは迷うことはままあると思います。
もちろん、私も迷うことがあります。
そこで、そんなときはとりあえず置いてみるということが精神衛生面でも好ましいでしょう。
置かなくて失敗したほうが後悔の度合は大きいですから(笑)
基本的にチャリスを気合とハートで置きましょう。
この迷いは後手の2T目に生じやすいのですが、そんなときは私の言葉を思い出してください。
なお、こういうアグロ系のマッチを制するためのメインボード調整も重要です。
そのために、私は打消し呪文の中に1枚だけマナ漏出を採用しています。
これによって卑下では対応できない状況に対応できるようになります。
また、難題の予見者や虚空の杯、次元の歪曲を2枚ずつ採用しておくこともかなり有効といえます。あとは殴打頭蓋を1枚挿しておくのも個人的に気に行っています。ワームとぐろエンジンよりも着地が早いし、稲妻で死なないのが素晴らしい。
まとめ
・弱いカードを抜き、強いカードを入れる。
・ワームとぐろエンジンに頼らない
・盤面で好き勝手に殴られないようにする
・チャリスを置く
・難題で盤面をまくる
これで以上となります。
参考になれば幸いです。
それではよき青トロンライフを!
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